チャート機能

この画面でできること

  • 個別の銘柄だけでなく、指数や為替などの値動きを見ることができます。
  • 注文執行中の指値や取得単価をチャート上にラインで表示できます。
  • テクニカル指標を使って値動きの分析ができます。

チャートを確認するには

赤枠拡大図

銘柄セレクターを用いて銘柄を検索、指定します。銘柄セレクターに表示されている銘柄をチャートにドラッグ&ドロップしても銘柄を指定できます。
また、「国内株式」、「米国株式」、「先物OP」、「CFD」を選択することで銘柄セレクター内のタブをそれぞれの商品用に切り替えることができます。

チャートを大きく表示させたい場合、で銘柄セレクターを表示、で非表示にすることができます。

銘柄セレクターを表示する場合

銘柄セレクターを表示しない場合

POINT

指数や為替も選択できます!

銘柄セレクターで「マーケット」、「業種別指数」を選択することで、指数や為替の値動きも見ることができます。

足種や表示期間を変更するには

1足種

足種とはローソク足の種類であり、1本のローソク足を構成する4本値をどの期間で取るかによって変わります。Tick、1分足、2分足、3分足、4分足、5分足、10分足、15分足、30分足、60分足、日足、週足、月足から選択ができます。

2表示期間

チャートを表示する期間は、ローソク足の本数を指定する「本数指定」、足種ごとの固定期間、または表示期間を直接指定する「期間指定」から選択することができます。「本数指定」では、10~999本までの範囲で表示期間を指定することができます。また、「期間指定」では、カレンダー形式もしくは年月日を直接キーボードで入力することで表示期間の指定が可能です。

表示期間で期間指定を選択した場合

チャートの表示形式を変更するには

「チャート設定」>「基本設定」>「分足チャート時の表示」を「日数固定」にすると、寄付を始点、引けを終点としたチャート表示にすることが可能です。

「日数固定」を選択すると、足種で分足を指定した場合はチャート表示が寄付を始点、引けを終点として、1日単位で固定されて表示されます。チャートの移動も同様に1日単位となります。
また「表示日数」から同時に表示する日数を変更することができます。市場を変更すると、市場の取引時間に合わせてチャートが固定され表示されます。
また、ミニチャートの表示も同様の表示形式となります。足種で分足の選択肢は5分足のみとなります。

  • ミニチャートの例 : ホーム画面の右上部分、個別銘柄画面の左下部分、ランキングでの切替後のチャート、ザラバ4,5,7に表示されるチャートなど

「チャート設定」>「基本設定」>「最高値・最安値」をチェックをすると、表示期間内の最高値・最安値とその価格をつけた日付が表示されます。

「チャート設定」>「基本設定」>「ツールチップ表示」をチェックすると、マウスオーバーで表示されるツールチップを非表示にできます。

マウスオーバー時に表示する

マウスオーバー時に表示しない

チャートを操作するには

両端の価格軸をクリックをしてドラッグすることで価格幅の調整ができます。
チャート上でドラッグすることでチャートを移動することもできます。

赤枠拡大図

画面の下部にはチャートの大まかな形を示すサムネイルチャートがあります。枠をドラッグして拡大・縮小させるとチャートの表示期間も拡大・縮小します。枠をそのままスライドさせると表示期間を移動させることができます。

アイコンの見方

十字線

縦軸で日付、横軸で株価を確認できます。

拡大

四角形で囲った部分を拡大します。

縮小

拡大したチャートを拡大1回分戻します。

描画ツール

描画ツールの表示/非表示を切り替えます。

時価情報

時価情報の表示/非表示を切り替えます。

<時価情報>

凡例

凡例の表示/非表示を切り替えます。

凡例の上部の「最新足」ボタンを押して青色にすると、チャートを表示させている足種の最新4本値(始値、高値、安値、終値)と出来高を表示します。灰色にするとマウスの位置に対応した4本値と出来高を表示します。なお、最新日時を含まない過去期間のチャート表示を行っている場合はご利用できません。

マイチャート

マイチャート機能のパネルの表示/非表示を切り替えます。

サムネイルチャートの表示/非表示

サムネイルチャート例の表示/非表示を切り替えます。

その他設定

表示する株価の設定やナイトセッションの表示切替が可能です。

株式分割に伴う権利落ち等を考慮した株価でチャートを表示します。

株式分割に伴う権利落ち等を考慮しない株価でチャートを表示します。

先物チャートの表示時に、ナイトセッションを表示するか表示しないか選択できます。

チャートの価格軸の指定
チャートエリアに表示されているチャートに対して、縦軸の表示方法を切り替えます。(通常・対数)

チャート上の最高値を上限、最安値を下限として、チャート縦軸のメモリを可変にします。チャートが最大限拡大されるメリットがあります。

価格の上下変動を等間隔となるように表示するチャートです。例えば一定率(+5%など)で上昇した場合には正比例の直線になります。変化率で傾向を分析する場合に適しています。

チャート印刷

表示しているチャートをモノクロ、またがカラーで印刷することができます。
また、画面上部の一括変更欄にある印刷ボタンからは画面に表示している複数のチャートを同時に印刷することができます。

複数チャートの同時印刷ボタン

メニュー非表示オプション

メニュー非表示オプションのON/OFFを切り替えます。
メニュー非表示オプションをONにすると通常時はメニューが表示されず、画面上部にマウスを当てたときのみメニューが表示されるようになります。

メニュー非表示オプションをONにした場合:通常時

メニュー非表示オプションをONにした場合:画面上部にマウスを当てた場合

複数のチャートを同時に表示するには

複数のチャートを同時に表示することができます。画面右上のボタンで簡単に切り替えることができます。

左から、1画面表示、2画面表示(縦)、2画面表示(横)、4画面表示に切り替えるボタンです。

2画面表示(縦)

2画面表示(横)

4画面表示

POINT

複数のチャートの銘柄を同時に切り替えることができます。

銘柄同期機能を設定すれば、銘柄セレクターで選択した銘柄を指定したチャートに反映させることができます。

①画面右上にある「同期」ボタンと②各チャートの左上にある「同期」ボタンをクリックすると、「同期グループ選択」画面が表示されます。①と②で同じ同期グループを選択すると、銘柄セレクターで選択した銘柄を反映させることができます。
「同期グループ」は10種類あり、チャートごとに異なる同期グループを設定することもできます。白色を選択すると、銘柄連携機能をOFFにすることができます。

  • 銘柄同期機能を設定すると、同一画面のチャート以外の同じ同期グループの画面・パーツの銘柄情報も同期されます。

①と②で同期グループが一致している状態

同期グループの選択画面

なお、下図赤枠の一括変更では、銘柄連携機能のON/OFFにかかわらず、チャート画面内に表示しているそれぞれのチャートについて、銘柄や足種、表示期間、表示本数を一括で変更することができます。

テクニカルチャートを表示するには

テクニカルチャートを表示するにはチャート上部の「テクニカル」をクリックします。テクニカルチャートには、移動平均線やボリンジャーバンドなどの「トレンド系」20種、出来高やモメンタムなどの「オシレータ系」33種、ローソク足や折れ線などの「チャート形状」5種があります。「トレンド系」「オシレータ系」からそれぞれ最大5種類ずつ同時に表示できます。それぞれのテクニカルチャートの詳細については、以下のページをご参照ください。

凡例には表示しているテクニカルのパラメータが表示されます。
クリックすることでチャート設定画面が表示されます。チャート設定画面では、パラメータを変更したり、チャートの色や線の太さ、線の種類を変更することができます。

チャート設定画面でお好みの設定に変更することができます。
また、初期値に戻したい場合は「初期設定に戻す」ボタンをクリックしてください。

POINT

テクニカルチャートを直接クリックまたは右クリック操作からもチャート設定画面を表示させることができます。

設定を変更したいテクニカルチャートを直接クリックすることで、チャート設定画面を表示できます。 また、右クリックで表示されるメニュー内の「チャート設定」から、チャート設定画面を表示することもできます。

トレンドラインを描画するには

ボタンをクリックすると描画ツールが表示されます。

お好みに合わせてトレンドラインを描画することができます。

トレンドライン

チャート画面上でマウスをドラッグしてラインを引くことができます。
また、Shiftキーを押しながらドラッグすることで15°間隔でラインを引くこともできます。

メジャーライン

始点と終点間の期間や騰落率などを自動で計測してくれる「メジャーライン」が引けます。

フィボナッチ3本

フィボナッチラインを描画する場合に選択します。38.2%、50%、61.8%のフィボナッチ級数でラインを描画します。

フィボナッチ5本

フィボナッチラインを描画する場合に選択します。23.6%、38.2%、50%、61.9%、76.4%のフィボナッチ級数でラインを描画します。

フィボナッチ・アーク(円弧)

フィボナッチに時間軸要素を加えた「フィボナッチ・アーク」を引けます。アーク(円弧)の水準がサポート、レジスタンスになります。

フィボナッチ・ファン(扇)

高値と安値を結ぶ線の間に扇状の線を引いて、サポート、レジスタンスを測る「フィボナッチ・ファン」を引けます。

フィボナッチ・タイムゾーン

フィボナッチ数列相場の転換点(山や谷)となる時間や転換点を測る「フィボナッチ・タイムゾーン」を引けます。

ギャン・アングル

時間1に対して価格が1/8,1/4,1/3,1/2,1,2,3,4,8になる直線を引き、サポートやレジスタンスを測る「ギャン・アングル」を引けます。

ペンタゴン

相場の動きや、トレンドの転換点を測る「ペンタゴン」を引けます。

チャート上に円を描画できます。アイコンをクリックし画面上でドラッグして下さい。形状の編集はアイコンクリックで描画選択を外し、描画された円を選択することで形状の編集が可能です。

四角形

チャート上に四角形を描画できます。アイコンをクリックし画面上でドラッグして下さい。形状の編集はアイコンクリックで描画選択を外し、描画された四角形を選択することで形状の編集が可能です。

水平線

チャート上に水平線を描画できます。アイコンをクリックし画面上でクリックして下さい。水平線の移動はアイコンクリックで描画選択を外し、描画された水平線を選択することで可能です。

テキスト

テキストボックスを使ってチャート上に文字を入力できます。アイコンをクリックし画面上でドラッグして下さい。

アイコン

"矢印"や"旗"などオリジナルアイコンを描画することができます。初期設定で78個のアイコンを用意しています。描画したいアイコンを選択の上、【OK】ボタンで画面を閉じ、画面上でクリックして下さい。

ひとつ戻る

描画をひとつ前の状態に戻します。

コピー

描画したオブジェクトをコピーできます。オブジェクトを選択したら、コピーアイコンをクリックしてください。貼り付けるときはコピーアイコンの下にあるペーストアイコンをクリックしてください。

ペースト

コピーしたオブジェクトを貼り付けることができます。

削除

描画したオブジェクトの削除が行なえます。アイコンをクリックし削除したいオブジェクトをクリックしてください。

全削除

描画した同種類のオブジェクトについて全削除が行なえます。アイコンをクリックし削除したいオブジェクトをクリックしてください。

チャート設定の保存と適用をするには(マイチャート機能)

表示中のチャート設定を10個まで保存し、保存した設定を表示中のチャートに適用することができます。

マイチャートパネル

チャート設定が保存されているパネルをクリックすると、表示中のチャートに設定を適用します。設定が保存されていないパネルはクリックできません。右クリックメニューからでも適用が可能です。

編集ボタン

編集画面を呼び出します。チャート設定が1つも保存されていないと、編集画面は表示されません。

登録ボタン

表示中のチャートの設定を指定したマイチャートに登録します。既に設定が保存されているマイチャートへの上書きも可能です。右クリックメニューからでも登録が可能です。

POINT

編集画面でマイチャート名の変更と、不要となったマイチャートの初期化が可能です。

編集画面にてマイチャート名を編集すると、編集した名前で表示されます。

また、不要となったマイチャートは削除することができます。

チャート上で指値価格を確認したり指値訂正するには

チャート上で右クリックすると、メニューが表示されます。
表示>注文ラインと選択すると、注文中の銘柄の場合は注文中の指値価格のラインが表示されます。

注文中の指値価格がラインで表示されます。

また、表示された指値価格のラインをドラッグ&ドロップすることで、希望価格へ訂正することができます。

ドラッグ&ドロップすると訂正注文画面が表示されますので、内容を確認のうえ、訂正注文を出してください。

指数化チャート・スプレッドチャートを表示するには

チャート画面上で、上部プルダウンから指数化チャート、スプレッドチャートを選択してください。

指数化チャート

ある基準日時点の株価を100とし、そこからの騰落を指数化して表示したチャートです。最大4銘柄まで指定することができます。
基準日は赤枠内の白線で指定します。基準日は、白線をクリックで掴んで移動させるか、チャート内をダブルクリックすることで変更が可能です。

スプレッドチャート

ある2つのチャートのスプレッドを表示するチャートです。2銘柄を指定することができます。

銘柄を指定するには

チャート上に表示されている凡例をクリックすると、チャート設定画面が表示されます。
凡例が表示されていない場合は、チャート画面上部より凡例ボタンをクリックしてください。

赤枠拡大図

凡例の表示/非表示を切り替えることができます。

チャート設定画面

基準銘柄
基準となる銘柄を選択します。個別銘柄だけでなく、日経平均株価やTOPIXなどの株価指数や業種別指数を指定することができます。
比較銘柄1〜3
基準銘柄と比較する銘柄を選択します。最大3銘柄まで指定することができます。

チャートの色と線種、線の太さを選択することができます。

差分
基準銘柄と比較銘柄の差分を表示します。
相関分析
基準銘柄と比較銘柄の相関関係を表示します。1に近いほど相関性が高く、-1に近いほど逆相関を表しています。

価格帯別出来高を表示するには

チャート上で右クリックすると、メニューが表示されます。
表示>価格帯別出来高と選択すると、価格帯別出来高が表示されます。

価格帯別出来高が表示されます。

チャート設定画面

表示本数を指定する
価格帯別出来高の表示本数を指定できます。
表示期間の高値から安値の価格帯の出来高を表示本数で集計し棒グラフとして表示します。
出来高の表示幅
価格帯別出来高の最大値の表示位置を表示期間に対するパーセンテージで指定できます。
表示本数を指定した場合のみ有効です。

<表示例>

前日終値変化幅を表示するには

チャート上で右クリックすると、メニューが表示されます。
表示>前日終値変化幅を選択すると、前日終値変化幅が表示されます。

前日終値変化幅が表示されます。

チャート設定画面

変化率を指定する
前日終値に対する変化率をパーセンテージで指定できます。